akordu 奈良公園

ウェディングレポート

Wedding Report
No. 53

N様♡K様
招待人数30名様

202205.14

アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。

新しい建物なので全体的に綺麗で、規模も大きすぎず、アットホームな雰囲気だったことと、試食もとても美味しかったです。オリジナルのメニューも考えてもらえるそうなので、楽しみになりました。

会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。

5月の挙式ということもあり、新緑が綺麗で雰囲気が良かったです。ガーデン挙式の場所は大きすぎず、少人数はちょうど良いアットホームな雰囲気です。披露宴は2階の大きな窓のある会場でした。窓から見える景色がすごく素敵でした。 事前にシェフとの打ち合わせがあり、私たちの思い出やエピソードから一品を作っていただけたり、ほかのメニューも私たちの好きな食材を使ってもらえたりと、唯一無二なコースメニューになりました。 ゲストの方に料理を楽しんでほしいという気持ちで選んだ式場でしたが、想像していた以上にどれも本当に美味しくて、ここで挙式してよかったと心から思いました。 私たちもゲストと同じくらいしっかり食べる時間もとってもらえて大満足でした。 料理はもちろんですが、引き菓子のガトーショコラも評判が良かったです。

スタッフ対応はいかがでしたか?

プランナーさんにとてもお世話になりました。親しみやすい方で毎回の要領も良く打ち合わせを進めてくれます。メールの返信もいつも早くて丁寧で、打ち合わせ中に聞き漏らしがあっても安心して相談できました。 忙しい中、いつも明るく対応していただけたのもあり、打ち合わせも楽しかったです。 式当日、私が希望していたお花でブーケが作れたことを一緒に喜んでくださったりと、新郎新婦の気持ちに寄り添った声かけをしてくれたことも思い出に残っています。 親身になって挙式を作り上げてくれる素敵なプランナーさんに出会うことができて嬉しかったです。

演出の内容やこだわったところはございますか?

プランナーさんから、友人にウェディングケーキを運んでもらうサプライズなどを提案してもらいました。 あまり派手な演出はしたくないと伝えていたので、それも汲んでいただけました。

未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。

プランナーさんが心強かったので、安心してたくさん頼りましょう。

Cuisine Report

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アペリティフ 小さな一口 エンドウ豆の冷たいポタージュ 初デートの香りのクロケッタ

スタートは季節の野菜のスープから。旬のものをメニューに取り入れたいというお二人のリクエストから、5月に美味しいエンドウ豆のヒンヤリとしたスープです。合わせたのはほっこりと温かな新ジャガのクロケッタ。クロケッタはスペイン語でコロッケのこと。ポテトの香りに合わせて、ほんのりと香るカレーの風味は、二人の初めてのデートで行った、カレーフェスの思い出から。味と香りと思い出と一緒にお召し上がりいただきます。

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サーモンとホタテのタルタル アボカドときゅうり わさび風味のジェラート 

前菜は二人の好きな素材から、フレッシュなサーモンとホタテの組み合わせ。付け合せは爽やかなきゅうりとコクのあるアボカドのピュレ。新郎様の好きな寿司を意識して、わさびの香りのジェラートを添えて仕上げています。

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三輪山本のパスタ麺 ルッコラと五条のモッツァレラチーズ

奈良の素材の組み合わせのお料理です。素麺の老舗、山本がパスタを作るデゥラム小麦で仕込んだ手延べ麺。
喉越しのいいパスタ麺に香ばしい香りのルッコラのソースとほんのりと甘みのある、奈良・葛城の牧場で作られるモッツァレラの組み合わせ。この季節のように爽やかな奈良素材のお料理をお楽しみください。

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季節の魚のベニエ 柑橘とイエローパプリカソース

お魚料理は穴子。衣をつけてフリットにしたベニエです。合わせたのは柑橘とパプリカ、トマトのエッセンスで作る冷たいガスパチョソース。ハーブ香るホクッとした穴子のベニエに甘みと酸味の美味しいお料理です。香りと旨み、穴子とソースの温度差と色々お楽しみいただきます。

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大和牛のアサード 浅利出汁のピラフとトマト風味のクスクスの『トルコライス』

お肉料理は奈良の銘牛・大和牛です。低温でゆっくりとローストしています。
二人の長崎旅行のお話から。思い出に残る食事、『トルコライス』をイメージしています。本来、カレーピラフ、トマトパスタ、とんかつにデミグラスが組み合わさったお料理。今回はブイヨンと浅利の出汁で炊くピラフ、
トマト風味のクスクス、大和ポークの背脂の塩漬けと赤ワインソースとカレースパイスで組み合わせてみました。
そもそもトルコライスの名前の由来はトルコ風や三色のトリコロールからと言われているそうです。諸説ある中で、中東のピラフやイタリアのパスタ、そしてトンカツやデミグラスと様々なことなる食文化が一つのお皿の中に収められていることから、同じく異文化が重なり合うトルコのようである為そう呼ばれているというお話があるそうです。
長崎旅行でこのトルコライスに魅力を感じた事も、全く違う場所で生まれた育ったお二人が出会い、今こうして幸せでいられる事に繋がっているかもしれませんね。By シェフ

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幸せのお裾分け ウェディングケーキ 古都華苺とアコルドゥ風 長崎カステラアイス

ウェディングケーキに合わせたのは、同じく長崎旅行の美味しい思い出から。アイスクリームをカステラに挟んだ名物に『カステラアイス』。今回はアコルドゥらしくアレンジをしました。そのまま添えたカステラと、カステラそのものをジェラートにしたものの組み合わせ。サンドにはせず、それぞれの味をお楽しみいただけるようにしています。添えた香ばしいキャラメルソース、甘酸っぱい古都華いちごと一緒にお召し上がりいただきます。