「大切なゲストに、心から楽しんでもらいたい」 そんな想いを込めて、おふたりはシェフと一緒に、ひと皿ひと皿を丁寧に考えてこられました。 メニューには、おふたりの歩んできた時間がさりげなくちりばめられています。 出会った頃に一緒に食べた思い出の料理。 大切な記念日に訪れた旅先で出会った味。 ご家族と過ごした温かい食卓の記憶。 どの一皿も、ただ「美味しい」だけではなく、おふたりの人生の物語をそっと語りかけるような特別な意味を持っています。 ゲストが口に運ぶたびに、笑顔になり、懐かしい景色や想いが重なる。 料理はその場を彩るだけでなく、おふたりの「ありがとう」の気持ちを届ける最高の贈り物になりました。 その一日が、やさしくて、あたたかくて、まるでおふたりそのもののような時間だったことを、心から嬉しく思います。 A menu filled with more than flavors— it was a collection of their memories and moments together. The dishes reflected their journey: the meal they shared when they first met, the flavors discovered on travels, and the warm tastes of family gatherings. Each plate was created with care, not just to delight the guests, but to share a piece of their story and their gratitude. On the wedding day, every smile, every “delicious,” was proof that the menu became a heartfelt gift— a beautiful way to say “Thank you.”