ウェディングレポート
Wedding Report
No.
78
あたたかくて お二人らしい一日に【New】
招待人数37名
202503.09

演出の内容やこだわったところはございますか?
Cuisine Report

アペリティフ 小さな一口 アコルドゥ風 プルポ・ガジェガ
スタートの一皿。会場であるアコルドゥはスペイン料理をベースとしたレストラン。
プルポ・ガジェガは日本語で言う、『タコのガリシア風』。ポテトと茹でたタコ、パプリカパウダーを
使った料理です。ここでは、炙ったタコとポテト、パプリカのソースに奈良産のまめくら大豆を合わせました。
スペイン北部の伝統的な料理を奈良素材を合わせて仕上げた一皿です。

旬の魚とホタテのタルタル 春の香りのベニエとディルサワークリーム
二人が好きな素材、サーモンとホタテ、2層のタルタル。
軽やかなサラダと爽やかなハーブ、『ディル』のジェラートを合わせました。
ベニエにした素材、これからが旬の『タケノコ』は、昨日に新郎様が思いを込めて掘り、収穫したもの。
冷製のサラダと温かな『タケノコ』のベニエに今この季節を感じるお料理です。

三輪山本の手延べパスタ麺 季節の幸とルッコラ
『苦味(にがみ)を楽しむ春』がテーマの料理。素麺の老舗、山本がデュラム小麦で手延べした
香り豊かなパスタ麺に合わせたのは、辛味と苦味が美味しいハーブ『ルッコラ』のソース。
『ホタルイカ』と『大根の雪』を添えて、冬を惜しみ、また新しく迎える春の喜びを感じる一皿です。

真鯛のグリル 新郎様の育てた菜の花とサルサベルデ
サルサベルデはスペイン、バスク地方の伝統的なお料理。
ローストした魚にニンニクとパセリの香り、魚介と旬のアサリの旨味が凝縮されたソースを合わせるお料理。
今日のコースでは、天然の真鯛にお二人の畑で育った菜の花を添えました。
春の旨みと、この季節のような柔らかなグリーンな香りと共にお楽しみいただくお料理です。

大和肉鶏の低温ロースト りんごとフォアグラ
奈良の地鶏、旨みたっぷりの大和肉鶏。肉鶏の歯応えを残して、低温でしっとりと焼き上げています。
お肉料理では王道のスタイルでと思い、合わせたのはりんごのピュレとフォアグラのソテー。
コクと酸味が美味しい赤ワインのソースで仕上げています。重なり合う食感、香りと旨みをお楽しみください。

幸せのお裾分けウェディングケーキ 抹茶とピスタチオのジェラート 奈良の苺と一口のチョコマカロン
ウェディングケーキに合わせたのは、奈良産の抹茶にピスタチオを合わせたジェラート。
マカロンの生地には、新婦様の大好きなチョコレートのガナッシュとアーモンドの香りのクリームを
添えました。 美味しい奈良の苺と合わせてお楽しみいただきます。