akordu 奈良公園

ウェディングレポート

Wedding Report
No. 45

K様♡N様
招待人数32名様

202111.13

アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。

落ち着いていてとても雰囲気が良い場所にあり、自分たちの思う温かいアットホームなイメージにぴったりでした。 そして、お料理のクオリティが本当に高く、式場見学の際の試食のおいしさに即予約をしたほどでした。

会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。

レストランウエディングの為、1日1組限定での挙式となります。 ホテルや披露宴会場よりは規模は小さいですが、入り口からとても洗練されていて、それでいてアットホームな雰囲気でとても和やかにすごすことができました。ご参列の方たちと距離感が近いものをイメージされている方にぴったりだと思います。 控室・待合室などのお部屋は、ガーデンに向けて一面ガラス張りの為圧迫感なく過ごすことが出来ます。 ガーデンで挙式では、30名程度でゆとりがありました。 バージンロードは少し短いですが、ご参列の方との距離も近い為丁度良いと感じました。 秋の紅葉の季節で、とても美しい写真を撮ることが出来ました。

スタッフ対応はいかがでしたか?

プランナーの方はとても親切で、こちらの細かな要望にも丁寧にご対応いただきました。 コロナ禍でイレギュラーな状況が多い中、とても親身になってお話ししてくださいました。 ドレスショップのスタッフさんもお見立てが素晴らしく、自分の選んだものとスタッフの方に見立てていただいたものを着せていただき、スタッフの方のドレスに決めました。 お打ち合わせの後シェフがお見送りに来ていただくこともあり、スタッフの方皆様とても暖かい雰囲気です。

演出の内容やこだわったところはございますか?

披露宴でピアノの持込をして演奏を行いました。 進行はお料理とのタイミングを見ながら進めていただき、皆様にお食事と音楽を楽しんでいただくことが出来ました。 プランナーさんが事前リハーサルなど細かに手配してくださり、当日音響トラブルもなく進めることが出来ました。

未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。

思い描いているイメージを担当の方と一緒に作り上げていく事ができます。色々とお話しされると良いかと思います。お料理は本当に美味しいので、当日は是非召し上がってください!!

Cuisine Report

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鰻のグリル 名水と古代米

スタートは、鰻と奈良産の黒米を使ったお料理。
東京で生まれた新婦様のお母様はご結婚を機に大阪に来られたそうで、鰻のひつまぶしがお好きだったそうです。そして新婦様のおじい様の地元・天川村は名水の地。そこで湧き出る『ごろごろ水』を使って炊き上げた奈良産の米と、ふっくらと焼いてバルサミコ酢で仕上げた鰻を合わせました。

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旬の魚の炙り サラダ仕立て ワサビ風味のジェラート

新郎様のご友人には、釣り好きの方が多く、よく釣り上げた魚を頂くことがあり、魚介やお寿司が大好なお二人にはとても嬉しいプレゼントだったそうです。中でもアコウやノドグロが好きというお二人。
前菜では、フレッシュなハタを軽く炙ったサラダ仕立てのお料理。ほんのりとワサビの香りのジェラートと合わせて、寿司のような印象でお召し上がりください。

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三輪山本のパスタ麺 思い出のベニエ カツオ出汁とトマトのクーリ

お付き合いを始めた頃に行った岸和田の魚介料理のお店がとても美味しく、記念日にもお寿司屋さんへ行かれたそうです。そんな魚介大好きなお二人のリクエストにお応えしてハモのお料理。奈良・素麺の老舗がデュラム小麦で作る手延べのパスタ麺にフリットにしたハモをあわせました。ソースは新郎様のお祖母さまとの思い出にある素材、トマトを使ったもの。フレッシュなトマトと鰹出汁の組み合わせ。甘みや酸味、冷たい麺に温かなベニエ、香りや温度もお楽しみください。

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真鯛のロースト豆腐と魚介の旨味のサルサ・ベルデ

お魚料理はローストした真鯛に、ニンニクと魚介の出汁を合わせたスペインのソース、『サルサベルデ』。通常はパセリだけで仕上げるこのソースですが、今回は天川のもう一つの名産である豆腐と新婦様の大好きな大根を合わせています。スペイン的で、少し日本的な色々な要素が詰まった楽しいお料理です。

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しっとりと仕上げた大和牛 ロメスコソース

お肉料理は奈良の銘牛・大和牛のロースト。添えていますロメスコソースは、お二人がこのアコルドゥで式場選びの見学に来た際に、試食でお召し上がりになった際にとても美味しかったので、皆様にもと選んだもの。アーモンドとニンニク、パプリカ、トマトで作るスペインのソースです。添えた野菜は野菜好きの新婦様がその中でも特にお好みの菜の花、この季節の『チーマディラパ』を合わせました。

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幸せのおすそ分け ウェディングケーキ バニラとほうじ茶のジェラート 小豆島のパリパリとオイル・アフォガード

新郎様のお母様に所縁のある小豆島。そこで新郎様のおじ様が作られている『向井素麺』。ウェディングケーキに合わせたのは、パリッとあげた素麺に、和歌山デートのフルーツパーラーでの思い出の苺、二人が好きなほうじ茶のジェラート。小豆島はオリーブオイルの名産でもあり、今回はスペイン産の美味しいエクストラバージンオリーブオイルをかけて少し変わったスタイルでお召し上がり頂きます。たくさんのお話と楽しい味と香りの組み合わせでお楽しみください。