ウェディングレポート
Wedding Report
No.
34
T様♡R様
招待人数14名様
202011.06
アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。
会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。
スタッフ対応はいかがでしたか？
演出の内容やこだわったところはございますか？
未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。
早めの準備をお勧めします。 たった一日しかないので、やりたいことは全部詰め込んだ方が良いです！
Cuisine Report
始まりの一口 ホワイトデー オレンジとトマト
お二人がホワイトデーで訪れたレストランでの食事のエピソードから。印象的だったのは、ブラッドオレンジとトマトの組み合わせのモダンな料理だったそうですが、あまり美味しい印象ではなかったのこと。本日はその思い出を払拭するべく、トマトとよく合う素材で定番の赤ピーマンのムースを合わせてみました。トマトのジュレとオレンジのエスプーマの組み合わせ、アコルドゥ渾身の一品でスタートです。
季節の魚のクルーダ ルッコラサラダとチョリソー
少し個性のあるお魚での前菜をとご希望で、フレッシュな鯖のお料理です。
新郎が大好きなルコラにスペインのチョリソーを合わせたサラダ仕立ての前菜。
重なる色々な味と香り、旨味をお楽しみいただきます。
鰹出汁のアロス 牡蠣のソテーと山葵ジェラート
奈良産の米を使ったお料理です。新婦のご家族皆様、鰹出汁が好きとおしゃっていました。鰹出汁で炊いたスペイン風の米の煮込み『アロス』に二人の大好きな『牡蠣』のソテーを合わせました。お二人の初旅行も広島で、その時も牡蠣を食べた思い出があるそうです。添えた冷たいジェラートはワサビを使ったもの。味と温度のコントラスト、少し日本的な香りもお楽しみいただけたらと思います。
真鱈のコンフィタード トリュフ風味 “白味噌の印象添え”
『銀鱈の西京焼き』が大好きという新郎。今日は、北海道で揚がる冬が旬の真鱈をしっとりと火入れ。白味噌を使ったエアーを添えて仕上げています。西京焼きの『香り』で包まれた、このお料理。あまりかき混ぜすぎず、『泡』と魚をそっと持ち上げてお召し上がりいただきます。
大和牛フィレ肉のアサード 燻されたポレンタ
お肉料理は、奈良の銘牛・大和牛。低温でゆっくりとローストしています。
新婦様はご家族でのバーベキューの印象が残っているそうで、牛肉のローストには仕上げに燻して香りをつけました。添えたフリットは、トウモロコシで作るポレンタ。お二人が付き合ってから初めて行った居酒屋で食べたコロッケ。肉じゃがを頼んだつもりが、肉じゃがコロッケだったそうで、さらに新郎は緊張のあまり、その味をあまり覚えていないそうです。ですので、本日はポレンタをパン粉つけしてコロッケ仕立てにしてみました。新郎様、ぜひ本日はじっくりと味わってお召し上がりください。
幸せのお裾分け ウェディングケーキ パンケーキと柿 二つのジェラート
パンケーキが大好きな新婦。新婦のお父様がよくパンケーキを作ってくれたそうです。ワーキングホリデーでカナダへ行かれた新婦。カナダではパンケーキに蜂蜜ではなく、メイプルシロップを添えたそう。そして正月にはいつも干し柿バターを食べたそうで、大好きなホイップクリームをたっぷりと添えて仕上げています。
ジェラートは２種。ピスタチオ・大和緑茶、メイプルと相性の良い黒ビールのマーブルジェラートです。幸せのお裾分け、ウェディングケーキと一緒にお召し上がりください。
