akordu 奈良公園

ウェディングレポート

Wedding Report
No. 22

M様♡S様
招待人数25名様

201910.27

アコルドゥをおふたりの会場として、決めた理由をお聞かせください。

直感で良いと思い、その場で決めました! 奈良駅からほどよく近くて行きやすい。 近くには東大寺や鹿などもいて打ち合わせがてら散歩もできる。 遠方からお客様を呼ぶ時も奈良の雰囲気を道中から感じていただけるエリアだと思います。

会場の雰囲気、挙式・披露宴の感想をお聞かせください。

アットホームな雰囲気で居心地がいい。 シンプルですが温かみやデザインが素敵でくつろげる空間がそこにはありました。 想像以上に素敵でした!!!

スタッフ対応はいかがでしたか?

打ち合わせから、みなさんフレンドリーでリラックスできました。気さくで温かみのあるご対応をしていただきました。 当日も司会・カメラマンや衣装担当の方とも気さくにお話し出来てよかったです。

演出の内容やこだわったところはございますか?

今回は料理とお酒を楽しむ披露宴とシンプルでしたが、料理やお酒のパフォーマンスが良い! 料理はそれぞれの育った環境の料理や、好きな食材などを相談して、そこにステキな奈良の食材などを使いオリジナルのコースで一品一品楽しい内容でした! 司会の方のレスポンスにも感銘をうけました!

未来の花嫁へアドバイスをお願いいたします。

自分が楽しいと思うことを貪欲に追求してください♪

Cuisine Report

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始まりの一口 奈良・三輪 デュラム小麦の手延べ麺 生シラスとオリーブ 大和橘胡椒の“タップナード”

奈良が大好きという新郎新婦。奈良らしい食材からのはじまりです。素麺の老舗、山本がデュラム小麦を使い手延べで作るオリジナルの麺のお料理。そして卵が好きという新郎とオリーブが好きという新婦。
今回は生シラスを使ったソース合せています。料理名のタップナードは本来、オリーブとケッパー、アンチョビで作るフランスのソース。アコルドゥの解釈でアンチョビは生シラスに、ケッパーは奈良の柑橘、大和橘を塩付けにして青唐とあわせた大和橘胡椒に置き換えて作っています。因みに、西洋のオリーブは2000年以上も前から、大和橘も1300年前にはあったと文献が残っています。新郎が仕事として携わる西洋の文化と日本の古い文化、歴史へも思いを馳せながらお楽しみください。

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ふたつのタルタル マグロとホタテ 蒸した大和真菜の浸し ハーブの香りのジェラート

お寿司が好きで、それぞれネギトロと貝が好きという新婦。前菜では、2種類のタルタル、マグロと 帆立貝を重ねました。サラダやほうれん草など菜っ葉類が好きという新郎の好みに合わせて、今回は奈良の伝統野菜、大和真菜を軽く蒸して添えています。フレッシュなサラダと、ハーブの香りのジェラートで爽やかに仕上げた二品目です。

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松の実と豆乳のアホ・ブランコ 鶏節と葡萄 日本的なフリカッセ

豆腐好きの新郎。アコルドゥらしくスペインのアーモンドとにんにくで作る白いガスパチョ『アホ・ブランコ』を豆乳と松の実に置き換えて、豆腐の香りでアレンジ。季節のぶどうと一緒に鶏のフリカッセが好きな新郎。大和肉鶏で作る鶏節を添えて仕上げました。

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旬の魚のサルティン 魚介出汁のアロスメロッソ アリオリ風味のエア

お魚料理、スペインらしいお料理を用意しました。魚介の出汁で炊く、バスクの米料理『アロスメロッソ』。磯の香りのする『イシダイ』の旨味と一緒にお召し上がりください。本来は少し、にんにくマヨネーズ『アリオリ』を添えて食べるこのお料理。今日は、少し軽やかに、エアにしたアリオリで香りも一緒にお楽しみください。

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倭鴨のアサード 舞茸と吉野柿のベニエ 蕎麦のピュレとわさびグラニテ トリュフ風味

肉料理はお二人がこれ!とチョイスした、鴨。奈良南部の『倭鴨』です。低温でゆっくりと焼き上げています。お二人行きつけの阿波座にある蕎麦屋さんのお話しから、少し日本的に蕎麦のピューレにトリュフの香り、奈良産の柿のベニエと一緒にお召し上がりいただきます。少し遊びを添えて、わさびの香りのグラニテをご用意。時々口に含みながら料理との相性をお楽しみください。

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幸せのお裾分け ウェディングケーキ 薩摩芋 餡子 奈良産ほうじ茶のジェラート アコルドゥ風“いきなり団子”

ウェディングケーキに合わせたのは、新郎にゆかりのある熊本の銘菓『いきなり団子』をイメージしたもの。新婦曰く、いきなり団子『甘すぎ!』ということで。少し軽やかに仕上げました。さつまいものクリームに白玉。いきなり団子に欠かせない、餡子は、ほうじ茶の香りのジェラートに混ぜ込んで、コクと甘さを整えて添えています。混ざり合う、色々な味と香りをお楽しみください。